先週末、浅草レビュー 虎姫一座「70年代の奇跡 微笑がえし」を観てきました。
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虎姫一座は、キャンディーズのマネージャーからアミューズを設立、その後キャンディーズのファイナルカーニバルをプロデュースした大里現アミューズ会長がプロデュースしています。
その大里会長が、キャンディーズをテーマにレビューをするとのことで興味津々でした!
アミューズ カフェシアターは浅草駅をおりてすぐでした。
エレベーターから出ると・・・そこには・・・
これは期待できます!! 思った以上に手作り感が (^^ )、それもまたいいですね。
案内された席は・・・・
何とステージ正面の一番前でした。
客席はほぼ満員、年齢層は高めですが若い方もいらっしゃいました。団体さんが入っていたようです。ここはステージの前後はキャストが店員としてサービスを担当します。早速シャツを脱いで、黄色いキャンディーズTシャツとなりました。
私の席は4人掛けの丸いテーブルに3人で同席でした。他の二人は虎姫一座のTシャツを着ているファンクラブ会員の方でした。一人は私よりも年上で、この「70年代の奇跡 微笑がえし」を見に来るのは何と10回目だそうです。ただキャンディーズに関しては詳しくなさそうでした。もう一人の方はキャンディーズを直接知らない世代の方で、このレビューは1回目、かなり遠方からいらしていました。
彼らの話では、虎姫一座は最初は1950年代をテーマでレビューをして、次は1960年代、1970年代をテーマにするのは、このキャンディーズが初めてとのことです。大里会長も時々いらっしゃられるそうです。
コールをしていいか相談してみました。某キャンディーズファンで虎姫の常連でもある方が現在虎姫一座用のコールを考案中だがまだできていないとのことでした。普通にランスーミキコールでもいいのではと言ってくださいました (^_^;)
また、私のテーブルからは直接見えないのですが、キャンディーズファンの知っている方が数名いらっしゃっていて、挨拶に伺いました。
さてショーが開演となりました。ファイナルカーニバルや他のライブで歌った洋楽カバーです。キャンディーズとほぼ同じ編曲でした。歌、コーラスはすばらしく、ダンスも現代的でカッコイイ!!大勢でビシッと決まるダンスは見応え十分です。説明が無ければ、キャンディーズファン以外にはこれが昭和歌謡レビューとは分からないでしょうが、それでも楽しめると思います。
休憩時間に適度にアルコールを入れて、いよいよ後半です!
最初にみごろのコント、そのあとはお馴染みのシングル曲です。
「暑中お見舞い申し上げます」からスタート!
常連さんの話では、以前は「夏が来た!」だったそうですが、最近唯一変更となった曲とのことです。
全力でコールと手拍子!
顔は見えませんが、遠くの方からコールをしている声がわずかに聞こえます。
観客も大盛り上がり、歌・コーラスは素晴らしく、ダンスも目を引きつけます。
up主様、お借りします (_ _)
後半は涙が止まらなくなってきました。
「春一番」、「微笑がえし」ときて、最後の曲は「かーてん・こーる」
これは反則ですよね・・・もう涙腺全開です。(^_^;)
隣席の虎姫ファンの方は、「このかーてん・こーるを初めて知って感動した、我々の知らないキャンの名曲を教えてほしい」と・・・リクエストコーナーに数曲リクエストしてきました。
横浜の某店には「春一番」というカクテルがあるのですが、ここには「微笑がえし」というカクテルがありました。かなり甘〜かったですね。
このショーは大里会長がプロデュースしただけあって、素晴らしいものでした。キャンディーズファンでもキャンディーズを知らない方でも十分楽しめると思います。また行こうと思っています。